みなさん、こんにちはVisutorです!
本日はCGソフトMayaとレンダリングソフトのVrayを使って、室内ライティング・レンダリングをする日本語チュートリアル動画の紹介です!
Vrayは今やハリウッド作品や世界中のVFX/CG作品で使われているレンダリングソフトです。
Chaos Group社から出ているVrayは、今や世界の標準CGソフトと言って良いでしょう。
今回はそのVrayのインテリアライティング・室内でのライティング・レンダリングのやり方を紹介してくれています。
担当はいつもどおり、ハリウッド経験のあるVisutorアーティストチームです。
またこちらを受ける前にVrayでの基礎を学べるチュートリアルも出ています。
コースは単体での購入か月額を選べますが、月額で購入すると他のチュートリアルも見放題なので、お得感があります。
こちらVray基礎の紹介です。
こちらがVrayインテリアライティングの紹介ビデオです。
Vrayで室内でのライティングをする場合、どのようにライトを置けば良いのか、GIの設定などすべて説明されている豪華内容となっております。
それでは、さっそくコースの中を少し見ていきましょう!
コースは全体の説明などから、1から作るところからスタートします。
モデルはVisutorの別のチュートリアルで作成された、背景モデルを使用しています。
まずはじめに、レンダリング設定を見ていきます。
何を気をつけていくのか、どこから見ていけばよいのかなど説明されています。
グローバルイルミネーション・GI(Global illumination)の初期設定かイラディアンスマップ(irradiance map)やライトキャッシュ(light cache)などGIの設定について説明されています。
次はイニシャルライティングを設定していきます。
ライティングをはじめるにあたって、まず何を配置すれば良いのか、ポイントを抑えながらライトを配置していきます。
上記ではまず、環境光のドームライト(DomeLight)とメインとなるキーライト(KeyLight)を配置していっていますね。
ライトの配置が終わった後は、質感設定に入っていきます。Vrayマテリアル(Vray Material)を使って質感を設定していきます。
Vrayマテリアルのパラメーターなども後々説明していきます。
ディフューズ(Diffuse)やリフレクション(Refrection)、バンプ(Bump)などの基本的な所からもしっかりと見せてくれています。
チュートリアルは動画内では飛ばす事など一切無く、一緒に作業が進めるようになっていて、非常に分かりやすいですね。
だんだんと室内が出来上がってきました。レンダリングの設定なども効率よく作業が進められています。
続いてはVrayPass、レンダーエレメント(Render Element)についても説明されています。
今回はNukeやPhotoshopなどでのコンポジティング作業はしないのですが、パスの出し方などについても少し触れられています。
キレイなZ-depthが出ていますね。
各レンダーパスを見て、最終レンダリングの前に細かいところを見ていっています。
レンダリングを投げる前のチェックは大切ですよね。
そして完成です!
Vray基礎編でも実際の部屋の授業は少しありましたが、こちらは実際にインテリアライティングをすべてを1から設定する事で、基礎を応用へと学んだ事をより深めることが出来ます。
またこちらは部屋のライティング・レンダリングのチュートリアルでしたが、車を実写に合成する日本語チュートリアルもあります。
CGの中でも、写真のような本物に見せるテクニックのフォトリアルにはもはや必須のVray
今回はその中級~応用編の日本語チュートリアルの紹介でした。
こちらのコースは、CGでライティングをはじめられる方や、Vray基礎コースを終了した方には是非おススメのコースになります。
- Vrayを買ってみたけど使い方が分からない!
- 実際のライティングってどうやって作業していくの?
- サンプルやレンダー設定、GIが難しい!
と言う方にも是非おススメのコースになります。
チュートリアルは単体で購入することが可能ですが、月額で購入するほうが全コース見放題でお得です!
また他にも、テクスチャリングのコースや、その他CGコースがたくさん見れるので興味のある方は是非!