皆さん、こんにちは!Visutorです。
本日は、テクスチャリングペイントソフトSubstance Painterを使って消火器のモデルをペイントする日本語チュートリアルをご紹介します!
チュートリアルの解説は海外でVFX/CG経験のあるVisutorアーティストチームです。
海外では日本より先に話題となった次世代テクスチャリングペイントソフトです。
uncharted 4(アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝)というゲームで使用された事により有名になりましたね。
今まではテクスチャリングはFoundryのMariやAutodeskのMudBoxなどの3Dペインティングソフトが主流でした。
こちらは実際にペイントをするソフトではなく、ソフトが3Dジオメトリー(オブジェクト)に自動でペイントしてくれるソフトになります。
他にもDDOというソフトもありましたね。サブスタンスデザイナー(substance designer)と呼ばれるソフトもとても便利そうですよね。
上記の完成画像はほとんどがソフトが自動生成したテクスチャですが、その作り方を紹介した日本語チュートリアルになります!実際のチュートリアルは、下記のVisutorマンスリーコースの中に含まれています。
チュートリアルはプロジェクトの設定段階から、すべての工程をしっかりと説明してくれています。
ペイントのサンプルモデルもコースに付随で、チュートリアルを見ながら一緒に作業が出来ます。
まずオブジェクトとプロジェクトの初期設定からしっかりと説明してくれています。
次に基本となるベースカラーからペイントしていきます。ここでは、マスクの分け方や、後の工程のテクスチャリングの作業のしやすさも考えて、下準備もしていきます。
ここからどんどんテクスチャが追加されていきました。下記はジェネレーターを使ってのサビの表現ですね。
一気に仕上がってきた感じですが、色んな汚れが追加されてとても良い感じになってきました。しっかりとデカールもプロジェクションを使ってペイントしています。
そこから一気にペイントを進めて、完成。ここまで作るのに説明を入れても2時間くらいでペイントしています。
内容はとても分かりやすく、しっかりと丁寧に説明されています。何より、すべての工程をしっかりと説明してくれているので、何がどうなっているのかとても理解しやすいです。Substance Painterを使ってテクスチャリングをしたい方にはすごく勉強になると思います。
チュートリアルサイトは有料のコースになってしまうのですが、その他のチュートリアルなどもすべて見放題ですので、かなりお得感があります。
単体で購入する事も出来ますが、月額登録すれば他のサブスタンスコースや色々見放題で、そちらのほうがお得です!お申し込みは下記からどうぞ。
こちらが紹介ビデオです!
人物の顔のテクスチャリングの日本語チュートリアルもあります。
どうやったらカッコいいテクスチャが作れるか迷っている方など、しっかりと全工程を紹介した日本語チュートリアルはなかなか無いのでサブスタンスペインターを使ってのテクスチャリングに興味のある方は是非ご覧になってみてくださいね。